良書の出版を通して社会に貢献する

各分野の専門家の方々により著された待望の実践的手引書！

本書の特色と狙い

幅広い法領域からなる医事法のすべてについて、それぞれの分野の専門家でかつ法科大学院において実際に教鞭をとられている教員の方々により実践的に著された待望の書！

科学技術の発展等に伴う多様な価値観の中で、〔患者の人権をいかに守るのか〕の視点に立って、高い倫理観に支えられた質の高い法曹の養成を目的に著された待望の法科大学院テキスト！

近時の医療事故の多発により医療の安全に対し関心が高まっているが、法曹として医療過誤事件に適切・的確に対応できるよう「関係法規」や「患者の人権」、そして「医療事故防止と被害者の救済」についての最新の理論・実務が修得できる実践的手引書！

医療法制全体を横断的・有機的に関連づけ理解できるよう配慮した、医療関係者および若き法曹にとっての必読の書！

 

本書の主要内容

序　論

第１章　患者の人権

第２章　医療契約

第３章　医療過誤訴訟

　第１節　医療訴訟の概要
　第２節　理論的な課題
　第３節　実務上の論点

第４章　生命倫理

第５章　医事法制

第６章　医事刑法

第７章　医療政策・医療制度