良書の出版を通して社会に貢献する

消費者問題関連

消費者六法〔2023年版〕─判例・約款付─ 編集代表　甲斐道太郎・松本恒雄・木村達也 税込6,380円（税抜：5,800円）		先端消費者法問題研究［第２巻］─研究と実務の交錯─ 適格消費者団体 特定非営利活動法人 消費者市民ネットとうほく　編 税込2,640円（税抜：2,400円）		消費者被害の上手な対処法〔全訂２版〕―各種被害の態様と救済の実践策 久米川良子・中井洋恵・田村康正　編 税込3,850円（税抜：3,500円）		詳解　特定商取引法の理論と実務〔第４版〕 圓山茂夫　著 税込7,700円（税抜：7,000円）
消費者事件実務マニュアル〔補訂版〕─被害救済の実務と書式─ 福岡県弁護士会消費者委員会　編 税込4,180円（税抜：3,800円）		コンメンタール消費者裁判手続特例法 日本弁護士連合会消費者問題対策委員会　編 税込6,710円（税抜：6,100円）		先端消費者法問題研究─研究と実務の交錯─ 適格消費者団体 特定非営利活動法人 消費者市民ネットとうほく　編 税込3,740円（税抜：3,400円）		判例から学ぶ消費者法〔第３版〕 島川勝・坂東俊矢　編 税込3,080円（税抜：2,800円）

実務的解釈指針を示す！

本書の特色と狙い

集団的消費者被害回復訴訟を規定した消費者裁判手続特例法について、適格消費者団体における実務経験を有する研究者が、実務上問題となりうる論点を中心に消費者裁判手続特例法を詳説！

既刊の体系書、理論書、実務書の見解を踏まえ、紛争解決の実務的視点および論理的整合性を意識して、解釈指針を示す！

集団的消費者被害回復訴訟第1号となる東京医科大学への入学検定料等返還請求訴訟にも適宜言及した最新の理論書！

巻末の資料には、最新のガイドラインを掲載し、実務において至便！

本書の主要内容

第１章　総論

第２章　共通義務確認の訴え

第３章　個別債権確定手続

第４章　集団的消費者被害回復手続における保全・執行

第５章　消費者裁判手続特例法の課題

第６章　フランスのグループ訴権