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権利擁護と成年後見実践〔第3版〕─社会福祉士のための成年後見入門─
公益社団法人 日本社会福祉士会 編
2019年06月15日発行 B5判・332頁
ISBN:9784865562996
価格 : 税込4,180
円(税抜:3,800
円)
権利擁護関連
「成年後見制度利用促進基本計画」など最新の情報を織り込み全面改訂!
本書の特色と狙い
成年後見制度利用促進法・基本計画、民法・家事事件手続法の改正等を踏まえた最新の運用・実務動向、法改正等を織り込み改訂!
社会福祉士が成年後見人・保佐人・補助人として活動するために必要となる法律・医療などの基礎から、財産管理・身上監護の基本的知識、実務上の留意点までを解説!
権利擁護の視点から、成年後見人等として必要な理念・価値について解説し、後見実務のバックボーンを示す!
成年後見の前提となる法制度については、具体的な事例を設定したうえでわかりやすく解説し、後見活動に必須の幅広い法律知識を理解できる!
第3版では、第11章「受任の事務」を設け、財産管理・身上監護と分けずに、就任時から初回報告後、終了時と時系列に実務を解説!
さらに新たに「第12章後見事務とリスク・マネジメント」を設け、後見事務に潜むリスクやリスクを減じるための手段について詳解!
本書の主要内容
第1章 社会福祉士と成年後見――権利擁護の視点から
第2章 制度をめぐる動向
第3章 社会福祉士会と成年後見活動
第4章 成年後見制度の解説
第5章 成年後見活動のための精神医学
第6章 家庭裁判所の実務の理解
第7章 財産法の基礎
第8章 財産管理のための知識
第9章 家族法の基礎
第10章 身上監護のための知識
第11章 受任の事務
第12章 後見事務とリスク・マネジメント