良書の出版を通して社会に貢献する

中小株式会社を中心に、理論と実務の取扱いの観点から会社法を解説！

本書の特色と狙い

中小株式会社を中心に会社法を詳解！　議決権制限株式（定款）や株主間契約などの記載例、さらに実務に役立つ裁判例が多く収録されているので、会社法を理解しやすい至便の１冊！

圧倒的多数が小規模閉鎖会社であることを踏まえて構成されている会社法の基本構造、組織と運営等を体系的に検討したうえで、中小会社における経営紛争と訴訟・仮処分、株主間契約、従業員持株制度、事業承継問題を検討・解説！　それぞれの解説では、弾力的な取扱いが求められる中小会社の実情を反映！

実務対応にあたる法律実務家や企業法務関係者等に贈る必読書！

本書執筆者の著書『用語から読み取る会社法・手続法』（民事法研究会）を併せて読むことで、会社法の基本から実務上の対応まで理解でき、本書の内容をより知得できる！

 

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編集担当者から一言

中小株式会社に主眼を置き、各章で会社法の実務・実情を詳説しています。議決権制限株式や拒否権付種類株式（定款）の記載例などを収録し、中小株式会社の実務対応にあたる人に役立つ１冊です。

 

本書の主要内容

第１編　中小会社と会社法

　第１章　会社法と中小会社
　第２章　特例有限会社と株式会社
　第３章　合同会社と基本構造

第２編　中小株式会社の重要問題

　第１章　株式会社の設立
　第２章　全部譲渡制限株式
　第３章　株式に関する基本問題
　第４章　株券・株主名簿
　第５章　株主総会
　第６章　機関設計
　第７章　取締役の義務と責任
　第８章　資本・会計・新株発行
　第９章　組織変更・組織再編・事業譲渡等
　第10章　解散・清算
　第11章　経営紛争と訴訟・仮処分

第３編　中小株式会社をめぐる重要問題

　第１章　株主間契約
　第２章　従業員持株制度
　第３章　会社法と事業承継