【特集】再考 司法書士の財産管理業務
本書の特色と狙い
「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌！
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください（分冊販売はいたしません）。
『市民と法』の総索引（No.51〜No.79）を公開しています。コチラからご確認ください。
年間購読のお申込みはコチラから。
本書の主要内容
大論公論
法律専門家による説明責任
日本公証人連合会会長 小坂敏幸
【論説／解説】
・相続登記申請義務化時代の司法書士制度論（１）――AI 時代の司法書士原論――
司法書士 長谷川清
・司法書士の紛争解決支援業務における５号相談の活用（１）──離婚調停支援を例にして──
司法書士 渋谷陽一郎
・献体登録した成年被後見人に対する支援――献体活動の経緯と現状を踏まえて――
社会福祉士 �盒供‐�
・令和５年改正戸籍法の概要（２）――氏名の振り仮名の法制化――
法務省民事局民事第一課長 櫻庭 倫
法務省民事局参事官 国分貴之
横浜地方検察庁検事（前法務省民事局戸籍企画官兼局付） 長橋佑里香
【特集】再考 司法書士の財産管理業務
［１］司法書士が行う財産管理──遺言書作成支援業務における創意工夫──
一般社団法人日本財産管理協会代表理事・司法書士 大池雅実
［２］相続における司法書士の財産管理業務
司法書士 石橋孝之
［３］成年後見における財産管理──後見専門職が望む家庭裁判所の監督機能のあり方──
司法書士・公認心理師 嶋田貴子
［４］民事信託における財産管理
司法書士 鈴木 望
シリーズ
孤立・孤独社会と司法書士（７）――地域における障害者支援と司法書士――
相模原市社会福祉事業団地域支援課・社会福祉士・公認心理師 北澤和美
法律家制度研究会
簡裁民事実務研究104
少額訴訟の審理の特徴（特則）と少額訴訟に適した事件（２）
元東京簡易裁判所判事 井手良彦
現代家族の肖像と法律問題（33）
弁護士 升田 純
Ｑ＆Ａ簡裁民事実務メモ30
民事訴訟手続（24）
簡易裁判所判事 近藤 基
相続・今昔ものがたり（40）――事例で読み解く相続実務――
法制史学会会員・司法書士 末光祐一
〔付録〕継親子関係の成否、消滅、継続に関する先例１
全青司ノート64
岩手・宮城巡回法律相談会開催報告
全国青年司法書士協議会司法アクセス推進委員会委員長・司法書士 手嶋竜一
すぐに使える！ 資産税の豆知識47
相続税の税務調査を受ける際に納税者が注意すべき事柄について
税理士 福壽一雄
