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民事訴訟の基本原理と要件事実
田中豊 著
2011年01月27日発行 A5判・424頁
ISBN:9784896286571
価格 : 税込3,850
円(税抜:3,500
円)

要件事実・事実認定関連
抽象・難解な基本原理について、要件事実をツールに理解を促進!民事訴訟の「見える化」を実現!
本書の特色と狙い
既判力、処分権主義、弁論主義、釈明権、重複訴訟禁止、一部請求訴訟、多数当事者訴訟、確認訴訟等、抽象・難解な「基本原理」を、「要件事実」をツールに理解の促進を追求し、民事訴訟の「見える化」を実現!
「基本原理」が息づく豊富な設例を、要件事実論を基に解析し、その理解をすすめることで紛争解決の選択肢の拡大をめざす!
平易な文章とともに、〈設例〉には、[関係図]を設け、徹底的にわかりやすさに配慮!
法科大学院生はもとより、司法修習生、裁判官、弁護士、司法書士等、民事訴訟を具体的にとらえ視野を広げる必携の1冊!
本書の主要内容
第1章 既判力の意義と機能
第2章 処分権主義の意義と機能
第3章 弁論主義の意義と機能
第4章 釈明権の意義と機能
第5章 重複訴訟禁止の意義と機能
第6章 一部請求訴訟の意義と機能
第7章 多数当事者紛争と訴訟形態
第8章 確認訴訟の意義と機能
第9章 司法権の限界と法律上の争訟