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市民と法 No.29 【特集】クレサラ実務の新局面

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2004年10月01日発刊 B5判

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】クレサラ実務の新局面

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 簡易裁判所の実務からみた司法書士
 大阪簡易裁判所司法行政事務掌理者・大阪地方裁判所判事 吉野孝義

【論説/解説】
・民事訴訟法・民事執行法等の改正案の概要
 一橋大学教授 上原敏夫

・総合法律支援法と司法ネットの概要
 (財)法律扶助協会総務部長 阿部圭太

・平成16年度税制改正の概要
 税理士 寺島滋

・特定商取引法の改正──行政規制と民事ルールの強化──
 一橋大学教授 松本恒雄

【特集】クレサラ実務の新局面
[1]新しい破産法の概要(中)──個人破産・免責手続──
   慶應義塾大学教授 中島弘雅
[2]対SFCG最高裁2月判決の意義──貸金業規制法43条の用件の厳格解釈──
   弁護士 茆原洋子
[3]認定司法書士の出現とクレサラ実務への衝撃──任意整理を中心として──
   司法書士 古橋清二

司法書士執務のための最新重要判例解説
・ゴルフ場の営業の譲受人がゴルフクラブの名称を続用している場合と譲受人の預託金返還義務の有無(最二小判平16・2・20)

・マンションの賃貸借契約において通常の使用に伴う損耗分の修繕等を賃借人の負担とする特約の効力(大阪高判平15・11・21)

・建築予定の店舗等の賃貸借の予約が店舗等の第三者に対する賃貸により履行不能となった場合と貸主の債務不履行責任(東京地判平15・9・26)

実務における民事訴訟9――主張・立証方法を考える――
 民法総則(7)
 鹿児島家庭裁判所・地方裁判所判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(13)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート10
 和解条項(9)――金銭請求事件
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基

新連載 司法書士実務のための労働法講座【第1回】
 労働関係法令の基礎知識(1)
 司法書士・社会保険労務士 草野哲也

先例と実務の隘路を問う
 登記原因証明情報の具体的内容
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 合名会社の株式会社化
 司法書士 太田知孝

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(28)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス―
 不動産売買の税務経理処理
 税理士 福壽一雄

〔四方処視〕見る打つ時代の国語力は大丈夫か
〔オー! ミステイク〕遠慮などしなければ……
〔登記所情報〕