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知的財産紛争の最前線 No.5─裁判所との意見交換・最新論説─
2019年09月14日発行 B5判・101頁
ISBN:9784865563184
価格 : 税込3,520
円(税抜:3,200
円)
L&T別冊
知的財産に特化した好評別冊の第5号!
本書の特色と狙い
Law&Technology 別冊 第5号!
知財訴訟での証拠収集等、専門部の裁判官と弁護士の意見交換会の模様を掲載!
特許権侵害訴訟、営業秘密、限定提供データの保護など、実務上、関心の高い最新のテーマを掲載!
本書の主要内容
知的財産訴訟の現況
・平成30年度 裁判所と日弁連知的財産センターとの意見交換会
・2018年度 大阪高等裁判所第8民事部および大阪地方裁判所
第21・26民事部と大阪弁護士会知的財産委員会との協議会
知的財産訴訟の現況を踏まえた最新論説
・知的財産法の規律対象――判例の統合的理解に向けて――
神戸大学教授 島並 良
・特許権侵害訴訟における対象製品の特定のあり方
東京地方裁判所判事 柴田義明
・不正競争防止法に基づく訴えにおける営業秘密の特定のあり方
知的財産高等裁判所判事 森 義之
・データ集積物の法的保護
――不正競争防止法における限定提供データの保護を中心として――
東北大学教授 蘆立順美
・機械学習におけるデータセットの著作権法における扱い
弁護士 井奈波朋子
・メリヤス編機大法廷判決再考――審決取消訴訟の審理範囲と審決取消理由
弁護士 小池眞一