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新担保・執行法講座〈第4巻〉〔動産担保・債権担保等、法定担保権〕

佐藤歳二・山野目章夫・山本和彦 編

2009年04月26日発行 A5判上製・371頁

ISBN:9784896285208

価格 : 税込4,070 円(税抜:3,700 円)

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本書の特色と狙い

大きな変貌を遂げた担保・執行制度について、実体法・手続法の理論的な部分は主に各領域を専門とする研究者が最新の学説状況を踏まえて考察し、実務的な要素を多く含む項目は裁判官や弁護士などが実務の最新状況を織り込んで留意点等を詳説!
研究者、裁判官・弁護士・司法書士等の実務家はもとより金融機関・不動産関連業者をはじめとする企業の法務担当者の必備の書!
 

本書の主要内容

第7章 動産担保・債権担保等
[1]動産譲渡登記を用いた担保取得をめぐる諸問題
   筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授 池田雅則
[2]債権譲渡登記を用いた担保取得をめぐる諸問題
   大阪市立大学大学院法学研究科准教授 藤井徳展
[3]集合債権譲渡担保契約の諸問題
   早稲田大学大学院法務研究科教授 堀龍兒
[4]債権質権の諸相
   弁護士 今井和男
[5]債権執行と被差押債権をめぐる権利変動
   東京高等裁判所判事(知財高裁勤務) 滝澤孝臣
[6]非典型担保権の倒産手続における処遇――譲渡担保権を中心として――
   中央大学法科大学院客員教授・弁護士 小林信明
第8章 法定担保権
[1]留置権の成立要件
   学習院大学法科大学院教授・弁護士 渡部晃
[2]給料等の一般先取特権に基づく債権差押えの諸問題
   富山家庭・地方裁判所、同魚津支部判事 前澤功
[3]動産売買先取特権の諸論点
   静岡地方裁判所浜松支部判事 中野琢郎